こんにちは!大阪府高槻市「平川接骨院」柔道整復師の林です。
腰の痛み・しびれで湿布や飲み薬、あるいはその両方を服用しているが痛みやしびれが取れず、諦めていませんか?
日本に約580万人もの患者がいると言われている脊柱管狭窄症ですが、
その本当の原因と治療法を知り適切に治療することが大切です。
今回は脊柱管狭窄症の痛み・しびれはなぜ整体で治る理由についてご紹介していきたいと思います。
脊柱管狭窄症の一般的な治療
人間の背骨には、脊柱管という神経を束ねている管があるのですが、その管をヘルニアや背骨の変形により神経が通る道が狭くなっていることを脊柱管狭窄症と言います。
この脊柱管狭窄症の治療には保存的療法が取られます。
症状が軽い場合には痛み止めなどによる緩和、リハビリなどが推奨され、それでも改善しない場合は手術を提案されます。
しかし、最近では脊柱管狭窄症が痛みやしびれの原因ではないことがわかってきました。
ではしびれや痛みの原因は一体何によって起こっているのでしょうか。
脊柱管狭窄症の本当の理由
実は、脊柱管狭窄症の痛みやしびれは筋肉が原因です。
先ほどまで神経が原因と言っていたのにいきなり筋肉が原因と言われても納得いかないと思います。
神経とは脳に感覚や運動を伝える経路です。
そんな神経が背骨の変形やヘルニアによって圧迫されているとすれば、
うまく脳や各部位に感覚や運動が伝わりません。
本当に神経が圧迫などの障害を受けるとしびれではなく、感覚麻痺や運動麻痺といった痛みやしびれが全く伝わらない症状に陥ります。
なので、脊柱管狭窄症の原因が本当に神経であれば「今すぐ手術をしましょう」と言われるはずですが、「様子を見てください」と言われる方がほとんどです。
このことから脊柱管狭窄症は神経の圧縮が痛みやしびれの原因ではないことがわかります。
ではどのように痛みやしびれを治すのかを説明していきたいと思います。
脊柱管狭窄症に対する平川接骨院の治療
筋肉は、血流が悪くなることで筋肉に必要な酸素や栄養素が供給されず、さらに疲労物質も流れなくなり痛みを引き起こしてしまいます。
筋肉はそのような状態が続くと、しこり状のトリガーポイントというものができます。
まずはこのトリガーポイントを詳しく問診や検査を行い的確に見つけだしていきます。
そして、表面的な筋肉の血流を改善させるための手技治療(マッサージ)をおこなっていきます。
その後、奥深くの筋肉の血流を改善させる為に針治療やハイボルト治療という電気治療を使用して筋肉をほぐし、お尻から足にかけての痛みやしびれを改善していきます。
一般的にとられている湿布を貼るなどの保存的療法では、痛みを一時的に抑えることしかできず、その場しのぎの治療法でしかないのですが、平川接骨院では、お悩みの症状に対して根本的に症状を改善していきます。
手術をしなくても治るのは、筋肉に適切な治療をしたことでトリガーポイントが解消されるためです。
まとめ
脊柱管狭窄症の本当の原因は、神経からくる痛みやしびれではなく、筋肉の血流不良によるトリガーポイントという筋肉のしこりが原因です。
治療方法については、一般的な脊柱管狭窄症の治療は一時的な痛みをとるだけのその場しのぎの治療でしかなく、どこで痛みがでているのか詳しく問診、検査して、筋肉に適切な治療をすることでトリガーポイントが解消されます。
手術を勧められたができればしたくないという方は是非一度平川接骨院にお越しください。
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