むずむず脚症候群は脚のむずむず感、痛み、かゆみなどの脚に不快な症状が現れる症状です。
レストレスレッグス症候群や下肢静止不能症候群とよばれています。
むずむず脚症候群という症状名が付いていることから足に症状がでるもののように思えますが、腰や背中、腕や手に同様の症状を感じる方もおられます。
じっとしていても症状が出るため、生活に支障をきたす場合もあり、腰痛や肩こり、膝痛などの慢性痛に移行したりと身体に悪影響を及ぼすことがあります。
むずむず脚症候群
むずむず脚症候群施術の流れ
むずむず脚症候群
- 下記に当てはまる方はぜひ当院にご相談ください!
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- 脚がむずむずする
- 脚がかゆい、痛い
- 脚のむずむずで夜目が覚める
- むずむず脚症候群と診断された
【目次】
むずむず脚症候群とは
むずむず脚症候群の症状が出現しやすい人
鉄欠乏性貧血や腎不全、糖尿病、下肢静脈血栓などの罹患歴がある方に発症しやすいとされています。
また、妊娠中の場合も発症することがあります。
むずむず脚症候群の原因
・ドーパミンの機能低下
・代謝異常
・遺伝的要因
一般的なむずむず脚症候群の原因としてこれらの原因があげられますが正しい原因は未だに解明されていません。
しかしむずむず脚症候群は筋肉が原因で引き起こされるものもあり、その場合整体による治療が可能です。筋肉のかたさなどが血流の流れが悪くなる原因となり、足に血流が行きにくくなることによって、むずむず脚症候群がより出やすくなってしまいます。
しかし、筋肉への検査方法がないためにむずむず脚症候群の症状が筋肉から出現していても見逃されてしまうのです。
特に廃棄物が蓄積し血流が悪くなることでできる筋肉のコリであるトリガーポイントが出現している時に脚がムズムズしたり火照るような感覚、虫が這うような感覚を感じるなどの症状があります。
トリガーポイントが引き起こす症状の中に「関連痛」というものがあり、画像の小殿筋や梨状筋にできたトリガーポイントが別の場所に症状を引き起こします。
症状の中でも動いていると少し楽になる方は筋肉にできたトリガーポイントが原因で症状が出ている可能性があります。
平川整体院の治療法
平川整体院ではむずむず脚症候群を引き起こしている筋肉に対して治療を行います。
まず正しく原因を把握するために問診や症状が出現している部分を触診してトリガーポイントがあるかなど症状の原因を把握します。
原因となっている筋肉が確認できると、筋肉に対して手技や針治療、ハイボルトといった電気施術を用いて筋肉の血流量を上げて筋肉の柔軟性を向上させる施術を行います。
むずむず脚症候群でお悩みの方はぜひ一度平川整体院グループへご相談ください。
本記事の文責
平川接骨院/針灸治療院グループ
林 宏和
経歴
- 2007年4月 平川接骨院 入社
- 2012年7月 久我の杜平川接骨院 院長
- 2018年6月 平川接骨院 本院 院長
- 2019年4月~ 人材部部長
関西で16店舗の平川整体院グループ人材部部長
業界歴15年、全国の学生採用から入社後の技術研修、教育を担当
- 柔道整復師 鍼灸師免許取得
- 体表解剖学研究会 修了
- 社内体表解剖研修 担当
- ハワイ大学人体解剖研修 修了
- 韓国大田大学人体解剖研修 修了