腱板損傷

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腱板損傷

下記に当てはまる方はぜひ当院にご相談ください!
  • 肩関節に違和感がある
  • 背中に手が回らない
  • 頭を洗うのがつらい
  • 肩が90度以上挙がらない
  • 痛みで寝られない
  • 少しでも動いたら肩に激痛が走る

【目次】

腱板損傷とはどのような状態なのでしょうか?

腱板とは、肩の奥にある筋肉のことを言います。

4つの筋肉が板のように集合していることから腱板と呼ばれています。
腱板の筋肉は、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の4つあります。
肩の関節の周りを囲うようにして4筋が働くことで不安定な肩関節を安定させています。
肩関節は肩甲骨にある受け皿の部分に対して上腕骨にある骨頭部分が2倍以上もあるアンバランスな関節です。体の中で最も脱臼しやすい関節が肩関節です。

  • 加齢による腱板の変性
  • 一度の外傷(転倒した際に肩をぶつけた、手をついたなど)
  • 繰り返しの動作・使いすぎ

不安定な関節がゆえに筋肉に対する負担を受けやすく上記のような原因で腱板は損傷します。最も多い原因としては、加齢による腱の変性による腱板損傷で、50歳代では25%に、65歳以上では半数以上に変性断裂がみられるという研究結果があります。

一般的な腱板損傷の治療方法

大きくわけて保存療法と手術療法に分けられます。

初めに1度切れてしまった腱板をくっつけるような飲み薬、湿布、塗り薬、注射はありません。自然治癒力を最大限まで引き上げることが重要です。
自然治癒力を最大限まで引き上げるにはまずは温めて血流をよくすることです。筋肉の端にある腱は筋肉や骨に比べると血流が悪い部分です。腱板損傷が回復するのに時間がかかってしまうのもこのためだと言われています。
血流を良くする方法として肩関節を動かすこともお勧めです。
筋肉は動かすことによって伸び縮みを繰り返しポンプのような働きをして血流を促す作用があります。
ただ、腱板損傷の場合、腱が断裂や部分断裂、変性していることも考えられるため
肩をたくさん動かしすぎると、腱板断裂部分に負荷がかかって、断裂が大きくなりかねないです。
痛みが少ない範囲で動かしていいので、日常生活で動かせる範囲で動かしていただくことが大切です。

腱板損傷の真実

腱板の損傷はかなり多い症例です。無症状の方でも65歳以上では半数以上に腱板の変性断裂が見られるという研究データもあります。本当に腱板損傷が肩の痛みの原因だとすると、65歳以上の方は半数以上に肩に痛みがあるということになります。
では、実際に周りのご高齢の方で半数以上の方がそのような肩の症状を訴えられているかというとそうでもないと思います。

ほとんどの方が 肩が痛いと病院など医療機関を受診すると思います。 病院を受診すると多くの場合、レントゲンなどの画像診断を行います。 そこで、50歳代でも25%、65歳以上では半数以上に見られる腱板損傷が見つかる。 そうすると、「これが原因だ!」となってしますわけです。

高槻 平川接骨院/針灸治療院の腱板損傷に対する施術

高槻 平川接骨院/針灸治療院では、まず肩の痛みの原因となっている筋肉のしこり(トリガーポイント)を見つけ出します。もちろんレントゲンにも写らない物なので簡単に見つかるものではございません。200時間以上の研修とチェックテストに合格したもののみが施術を行います。全施術者が有資格者のため安心して施術を受けていただけます。

高槻 平川接骨院/針灸治療院では原因を正しく突き詰め、症状にあった施術方法をご提案いたします。肩の痛みや動作困難でお悩みの方はぜひお気軽にお問い合わせください。

腱板損傷施術を受けられた患者様の声

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【免責事項】お客様個人の感想であり効果・効能を保証するものではありません。
林 宏和

本記事の文責
平川接骨院/針灸治療院グループ

林 宏和

経歴

  • 2007年4月 平川接骨院 入社
  • 2012年7月 久我の杜平川接骨院 院長
  • 2018年6月 平川接骨院 本院 院長
  • 2019年4月~ 人材部部長

関西で16店舗の平川整体院グループ人材部部長
業界歴15年、全国の学生採用から入社後の技術研修、教育を担当

  • 柔道整復師 鍼灸師免許取得
  • 体表解剖学研究会 修了
  • 社内体表解剖研修 担当
  • ハワイ大学人体解剖研修 修了
  • 韓国大田大学人体解剖研修 修了