症状に関する知識

2022.09.27

「足底腱膜炎を改善するにはどうしたらいいの?」足底腱膜炎の症状と原因を詳しく把握して整体で改善しましょう!

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こんにちは!大阪府高槻市「平川接骨院」柔道整復師の林です。

起床時の一歩目や、長時間立った時間が続いたとき、足の裏に痛みを感じることはありませんか?

その原因は「足底腱膜炎(足底筋膜炎)」(そくていけんまくえん)かもしれません。

足底腱膜炎は骨に異常がでないため、レントゲンで問題ないと診断されることが多いです。そんな足底腱膜炎ですが、適切に治療すれば治すことができます。

今回は足底腱膜炎の症状と原因、その治療方法を詳しくご紹介いたします!

足裏

足底腱膜炎の症状とその原因

まず初めに足底腱膜とは何なのかご紹介いたします。

足底腱膜(そくていけんまく)は足の指の付け根~かかと部分にある腱膜(けんまく)の部分を言い、地面からの衝撃を吸収するクッションの役割があります。

地面からの衝撃を吸収している足底腱膜ですが、その足底腱膜に負担がかかることにより炎症が起こり、痛みを感じてしまうのが足底腱膜炎の症状です。

40代の方に多く見られますが、若くてもヒールや靴底が高い靴、革靴を頻繁に履いたり日常的にスポーツをしている方の発症も珍しくありません。

足底腱膜炎の見分け方

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「足の裏が痛い!」といってもそれが足底腱膜炎なのかわかりにくいと思います。

そこで足底腱膜炎の疑いがある症状をご紹介いたします!

下記に当てはまる方は足底腱膜炎の疑いがあるので、ご自身の症状と照らし合わせて確認してみてください。

<足底腱膜炎の症状>

  • かかと〜土踏まず付近に痛みを感じる
  • 起床時の一歩目が痛い
  • かかとが地面についた瞬間に痛みを感じる
  • スポーツなどの練習を開始した一歩目が痛い

このように体重をかけた時に足の裏に痛みを感じる場合は足底腱膜炎の疑いがあります。

足底腱膜炎の原因

足底腱膜炎の原因として考えられるのは、足底腱膜の硬直です。

地面からの衝撃を吸収するクッションのような足底腱膜ですが、その足底腱膜が硬くなると、うまく伸び縮みできず細かく傷が入ってしまいます。

それが足の裏に痛みを感じる原因になります。

その他にも、足の指の筋力低下やサイズの合わない靴の使用なども原因の一つと考えられています。

また、足の裏の痛みはこの足底腱膜以外にもあります。

それはふくらはぎの筋肉で、このふくらはぎの筋肉が原因で痛みが起こることも十分に考えられます。

足底腱膜炎の治療法とは

足底腱膜炎の治療法は一般的に薬やリハビリで改善することが多く、非ステロイド性消炎鎮痛剤(しょうえんちんつうざい)や湿布を使って炎症を抑える治療からスタートします。

基本的には安静にし、痛みを発症する原因である長時間立ち続けることやスポーツなどを控えることが大切です。

痛みが起こる原因としてランニングや立ち続けで足底腱膜に負担をかけること以外にも、足の裏の筋肉やふくらはぎの筋肉が原因で発症することもあります。

筋肉が原因で痛みが出ている場合、整体での改善も可能です。

平川接骨院での治療法

平川接骨院では、足底腱膜炎の原因となっている筋肉の状態を改善していくことをメインに治療に取り組みます。

腫れや熱など炎症の症状がある場合は、まずアイシングなどの標準的な治療を行います。

炎症が治ったら、痛みを引き起こしている根本の筋肉であるトリガーポイントを突き止め、このトリガーポイントに対して血流を改善する治療を行いながら痛みを取り除きます。

トリガーポイントへの治療は、鍼治療だけでなく、痛みなく筋肉深部まで電気刺激をする施術である「ハイボルト治療」も使用します。

トリガーポイントリセット整体®とは、筋肉の血流不足により生じた「トリガーポイント」という筋肉のしこりを重点的に施術し、つらい症状をより早く改善するために、長年の根本原因の究明と施術実績をもとに誕生したのがトリガーポイントリセット整体®です。

ハイボルト治療とは、筋肉の奥深くまで電気刺激を与える治療法で、筋肉の奥深くから出ている痛みの緩和に大変有効な治療法です。

プロスポーツ選手の施術にも多く使われており、非常に高い効果が証明されています。

また、当院の施術者全員が国家資格取得しており、その上200時間の社内研修を実施。

治療法機器の扱いにも細心の注意を払っています。

治療だけでなく、患者様の症状に合わせた自宅でのケア方法のアドバイスや、日常生活での相談も受け付けていますので、お気軽にご相談ください!

最後に

足底腱膜炎の痛みの原因は、固くなってしまった筋肉です。

この足底腱膜炎を改善するには適切な処置が必要です。

第二の心臓と呼ばれる足ですが、自己判断で足底腱膜炎を放置してしまうと大変危険です。

足底腱膜炎が悪化すると、痛みが慢性化してしまったり歩行が困難なほど激痛が起こったりすることも十分に考えられます。

足底腱膜炎の疑いがある場合は、早めに病院や接骨院で受診するようにしましょう。

足の裏が痛むけど原因がわからない、病院に行くほどでもないけどどうしよう、とお悩みの方は、気軽に大阪府高槻市の平川接骨院にご相談ください!

治療はもちろん、生活習慣のアドバイスまで、経験豊富な柔道整復師が総合的にサポートいたします。

 

この記事を書いた人

ハヤシ ヒロカズ林 宏和

<経歴>
2007年4月 平川接骨院 入社
2012年7月 久我の杜平川接骨院 院長
2018年6月 平川接骨院 本院 院長
2019年4月~ 人材部部長

関西で16店舗の平川整体院グループ人材部部長
業界歴15年、全国の学生採用から入社後の技術研修、教育を担当

・柔道整復師 鍼灸師免許取得 
・体表解剖学研究会 修了
・社内体表解剖研修 担当
・ハワイ大学人体解剖研修 修了
・韓国大田大学人体解剖研修 修了

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