接骨院に関する知識

2023.12.15

肩こり・腰痛を治すための正しい通院ペースとは?通院して症状を根本的に改善するためのポイントを解説

facebook

twitter

line

    

こんにちは!平川整体院の林です。
今回は、肩こりや腰痛などの症状を治すための正しい通院ペースについてご紹介します。

痛みを感じる時とは?

筋肉は硬くなれば硬くなるほど痛みが出るかというと、そうではありません。

痛みや痺れなどの症状を感じるときはある一線までは何も症状が出ないのに、その線を越えた途端に症状が出てしまうという特徴があります。

 

症状の出かたは様々ですが、日常生活での姿勢維持や同じ動作の繰り返し、運動による疲労の蓄積などが少しずつ積み重なった結果、ある一線を越えた時に症状が出るのです。

けが(骨折、脱臼、打撲、捻挫など)を除いた症状は決して痛みが出たその日1日だけが原因ではありません。

 

では症状を少しでも早く改善するためには何が重要なのでしょうか?

それは「治療のペース」です。

正しい治療ペース

 

週に1回のペースで治療に通っているけど、「治療の後は楽だけど結局元の症状に戻っている」「治療の効果が続かないし通うのはやめた」という経験はありませんか?

その原因として通院ペースが間違っているケースが多くあります。 

 

 

筋肉は日常生活での負担の蓄積(姿勢の維持・同じ動作の繰り返し・スポーツでのケア不足などによって硬くなり、筋肉が酸欠・栄養不足状態になった結果、痛みの引き金になる筋肉のしこり(トリガーポイント)ができ、痛みや痺れといった症状を感じます。

 

このトリガーポイントを取り除くために血流を改善する治療を行なうことで治療後は血流が改善され、筋肉が柔らかい良い状態になります。

 

しかし、治療後から次の治療の間に姿勢維持や家事・仕事などにより動くため良い状態になった筋肉にまた負担が蓄積していき、元の硬い状態に戻ってしまいます。

特に症状を感じている間は元の悪い状態に戻りやすくなってしまいます。

そのため、今は楽だからといって治療の間隔を空けていてもなかなか症状が改善しません。

治療後の筋肉が良い状態になっている内に次の治療をすることで筋肉は少しずつ柔らかい状態を取り戻していき症状も改善していきます。

 

症状が無くなると『症状安定期』といい、筋肉は柔らかい状態に戻っているので、日常生活での負担がかかっても元の良い状態に戻るようになります。

 

この症状安定期に入ってからは少しずつ治療の間隔を空けていきます。

 

そうすることで1週間程度治療をしなくても痛みや痺れのない状態、繰り返さない状態になっていきます。

早く治るためには、治療内容も大切ですが、治療ペースが非常に重要になります。 

 

平川整体院について

 

平川接骨院では少しでも症状が早く改善し、症状を繰り返しにくい状態になる通院ペースをお伝えさせて頂いています。

また、施術者全員が国家資格を保有しており、原因を正しく把握し説明を行った後、お客様が納得したうえで施術を行っています。

 

土日・祝も20時まで受付しており完全予約制の為、お待たせもしません。

 

また平川整体院は駅から近くに店を構えており、駐車場完備のため通いやすくなっています。

整体院選びで悩まれた際はぜひ一度平川整体院にご相談ください。
詳しくはこちらを御覧ください。

 

お近くの平川整体院グループへ、お気軽にご予約ください。

【阪急高槻市駅より徒歩3分】高槻京口町 平川接骨院/針灸治療院

→高槻京口町院のホームページはこちら

【阪急富田駅より徒歩4分】高槻富田 平川接骨院/針灸治療院

→高槻富田院のホームページはこちら

【JR高槻駅より徒歩3分】高槻芥川町 平川接骨院/針灸治療院

→高槻芥川町院のホームページはこちら

【京阪樟葉駅から徒歩4分】樟葉駅前 平川接骨院/針灸治療院

→樟葉駅前院のホームページはこちら

【JR茨木駅から徒歩10分】茨木 平川整体院/針灸治療院

→茨木院のホームページはこちら

【JR尼崎駅から徒歩1分】尼崎 平川接骨院/針灸治療院

→尼崎院のホームページはこちら

【JR吹田駅から徒歩6分】吹田 平川整体院/針灸治療院

→吹田院のホームページはこちら

【モノレール少路駅最寄り】豊中少路 平川整体院/針灸治療院

→豊中少路院のホームページはこちら

 

この記事を書いた人

ハヤシ ヒロカズ林 宏和

<経歴>
2007年4月 平川接骨院 入社
2012年7月 久我の杜平川接骨院 院長
2018年6月 平川接骨院 本院 院長
2019年4月~ 人材部部長

関西で16店舗の平川整体院グループ人材部部長
業界歴15年、全国の学生採用から入社後の技術研修、教育を担当

・柔道整復師 鍼灸師免許取得 
・体表解剖学研究会 修了
・社内体表解剖研修 担当
・ハワイ大学人体解剖研修 修了
・韓国大田大学人体解剖研修 修了

facebook

twitter

line